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自然治癒力の働きとは?
自己治癒力の働きとは、自分を自然体に戻す働きです。

子供や急性のケースでは比較的短時間(短期間)に健康を取り戻すことも多いのですが、
自然治癒力が発動すると、体は体内に溜まっていた“不必要なもの”を、
その方にとって“最善の方法”で排泄しようと働き始めます。

これは症状として現れる一般的なもの、鼻水や咳、下痢、皮膚のかゆみや、発熱だったり、
場合によっては気分の変化として、いらいら、怒り、悲しみ、ふさぎこみ、などとして現れる
こともあるとおもいます。

よって、症状が現れている状態とは、自然治癒力が健全な状態に戻そうとして働いている証です。

その自然治癒力の働きを妨げることなく、
滞りなく完了させるためにレメディーがある、ともいえるでしょう。




自然治癒力の活性化による「好転反応」
慢性的な症状をお持ちの方に限らず、現代においてはほとんどの方が自己治癒力の働きを妨げてきた (=症状を抑えてきた)という経緯をお持ちだと思います。

レメディーをとることにより、こうした経緯によって過去に罹りきれなかった症状が戻ってくる、ということは よくあることです。特に慢性疾患をお持ちの方など、このような傾向は強いと言えるかもしれません。

また、別のなんらかの理由で滞りが生じていれば、自己治癒力の働きにより、体がそれらを押し流そうと 様々な症状として現れることもあります。

このように、レメディーをとって症状が出た=好転反応、と呼びますが
必ずこのような好転反応が起こるということではなく、本来の健康な状態を取り戻すために
必要であれば、このような変化が生じることもある、ということです。




ホメオパシーにおける治癒の方向性を理解しておくと助けになるでしょう。

治癒の方向性
ホメオパシーの治癒の方向性は、ハーネマンの弟子であるヘリングが確立したもので、
以下の5つがあります。

1 : 上から下へ(手足など体の末端へ)

2 : 中から外へ(体内に溜まったものが体外へ)

3 : 心から体へ(頑なな心が解きほぐされ体へ)

4 : 重要な器官から、より重要でない器官へ(肝臓の痛みはなくなったが痰が出るなど)

5 : 逆順序の法則(以前患っていた症状が戻ってくるなど)

上記のように症状が移行している場合、症状を押し出そうと自然治癒力が働いている証といえます。






ホメオパシージャパン株式会社発行「ホメオパシーインフォメーション」より一部抜粋
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